音声をデジタル化して信号処理を行う「デジタル補聴器」は、「アナログ補聴器」に比べ、騒音の中でも会話が聞き取りやすいのが特長です。
騒音の中でも、会話が明瞭
デジタル補聴器は音をきめ細かく分析し、音声と騒音を判別。騒音を抑え、会話を聞き取りやすく強調するので、騒音の中でも、会話が聞き取りやすくなります。
音質・音量をその場にあわせて、自動調整
補聴器をお使いになる「環境(主に騒音など)」に合わせて補聴器が、適切な音質・音量に自動調整。快適な「きこえ」を維持します。
電話の際におこりやすい、ピーピー音を抑えます。
電話や携帯電話での通話、また補聴器をお耳に入れるときや食事の際などに起こりやすい「ピーピー音(ハウリング)」を抑えます。
「きこえ」を一人ひとりに合わせられます。
デジタル補聴器は、一人ひとりの「きこえ」に音質を合わせてこそ真価が発揮されるもの。購入後に聴力や使用環境が変わっても、販売店で音質を何度でも調整できます。また、補聴器に慣れるまでのあいだは、何度か再調整するのが一般的です。
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